冷凍肉の解凍方法と火入れのコツ|放牧デュロック豚をおいしく食べる方法

冷凍肉の解凍方法と火入れのコツ|放牧デュロック豚をおいしく食べる方法

冷凍商品の解凍方法と火入れのコツ

方波見牧場オンラインショップの商品は、品質を保つため基本的に冷凍便でお届けしています。
商品によって、真空パックに貼付しているラベル、または同梱のご案内に解凍方法を記載しています。お届け後は、商品ごとの表示もあわせてご確認ください。

スーパーなどでは、ブロック肉や大きな塊の豚肉を見かける機会はあまり多くないかもしれません。
「ブロック肉はどうやって解凍するのだろう」「火入れが難しそう」と感じる方もいらっしゃると思います。

ですが、コツをつかめば、スライス肉とはまた違ったおいしさを楽しめます。
ここでは、冷凍で届いた豚肉の解凍方法と、ブロック肉・スライス肉・挽肉・ベーコンなど、それぞれの火入れのポイントをご紹介します。

基本は冷蔵庫でゆっくり解凍

おすすめは、調理する半日〜1日前に冷凍庫から冷蔵庫へ移し、低温でゆっくり解凍する方法です。
ブロック肉の場合は、冷蔵庫のチルド室など、できるだけ低温の場所での解凍がおすすめです。

常温で解凍すると、ドリップが出やすくなり、肉の旨みが逃げてしまいます。
解凍で大切なのは、できるだけドリップを出さないことです。

お急ぎの場合は、未開封の袋のまま氷水に浸けて解凍してください。
水がぬるくならないよう、氷を足しながら低温を保つのがポイントです。

ブロック肉は焼く前に常温へ

ブロック肉を冷蔵庫から出してすぐに焼くと、中心温度がなかなか上がりません。
中心まで火が入るころには、外側に火が入りすぎてパサついてしまうことがあります。

ブロック肉を調理する場合は、焼く前に少し常温へ戻してから加熱するのがおすすめです。
目安は400g程度で30分、500g程度で40分ほどです。
ただし、室温や肉の状態によって変わるため、ドリップが出ないよう様子を見ながら調整してください。

※挽肉やきざみベーコンは常温に戻さず、冷蔵庫から出してすぐ調理するのがおすすめです。

ブロック肉の火入れのコツ

ローストポーク

デュロック豚は赤身の旨みと脂の甘みが特徴ですが、筋肉質な部位は急激な強火や長時間の加熱で肉汁が出やすくなります。

基本は弱火でじっくり。
こんがり焼き目をつけたい場合は、最後に表面を焼き付けるのがおすすめです。

火入れのときは、できるだけ肉の高さをそろえ、熱の当たり方が均一になるようにします。
厚みに差があると、薄い部分は火が入りすぎ、厚い部分は中心が生に近くなりやすいためです。

肉用温度計がある場合は、中心温度を確認すると安心です。
豚肉は中心までしっかり火を通してください。豚肉を生やレアの状態で食べることは絶対におやめください。

目安として、中心温度が63℃以上になるように火入れしてください。
より安心して召し上がる場合は、中心温度が十分に上がったことを確認し、余熱も使いながら仕上げるとよいです。

余熱を上手に使う

肉汁

ブロック肉は、火から下ろした後も余熱で中心温度が上がります。
中心まで火が入ったら、アルミホイルで包み、しばらく休ませることで肉汁が落ち着きます。

ローストポークなどでは、アルミホイルで包んだあと、さらにタオルで包んで30〜50分ほど休ませる方法もあります。
大きさや厚みによって時間は変わりますので、状態を見ながら調整してください。

温度計がない場合は、一番厚い中心部分に竹串などを刺し、赤く濁った肉汁ではなく、透明に近い肉汁が出るかを目安にしてください。

温め直しについて

ローストポークやソテーが冷めてしまった場合、電子レンジで強く温め直すとドリップが出て、パサつきの原因になります。

一度きちんと火が通っていれば、冷めてもおいしく召し上がれます。
温め直す場合は、弱めの火で軽く温めるか、細かく刻んでパスタや炒め物など別の料理に使うのもおすすめです。

挽肉は冷蔵庫から出してすぐ調理

挽肉は、食べる前日から冷蔵庫で解凍し、調理する直前まで冷蔵庫で保管してください。
常温には戻さず、冷たい状態のまま調理するのがおすすめです。

デュロック豚の脂は溶けやすく、特に挽肉はブロック肉よりも温度の影響を受けやすいです。
ハンバーグなどでこねる場合は、ステンレスボウルを氷水に当てながら作業すると、脂が溶けにくく、よりおいしく仕上がります。

きざみベーコンも冷蔵庫からそのまま

きざみベーコンも、前日から冷蔵庫で解凍し、調理直前まで冷蔵庫で保管してください。
常温に戻さず、冷蔵庫から出してすぐに調理するのがおすすめです。

脂が溶け出しすぎないようにすることで、香りや旨みを活かしやすくなります。

スライス肉の解凍

しゃぶしゃぶ用・焼肉用などのスライス肉は、冷蔵庫で半日ほどを目安に解凍してください。
お急ぎの場合は、未開封の袋のまま氷水解凍をお試しください。

スライス肉は完全に解凍しきる少し前の状態の方が、1枚ずつはがしやすく、調理もしやすくなります。

しゃぶしゃぶの場合は、沸騰し続けるお湯ではなく、少し火を弱めた状態でさっと火を通すと、やわらかく仕上がります。
焼肉用スライスは、強火で焼きすぎず、脂がじんわり溶ける程度を目安にしてください。

最後に

冷凍のお肉は、解凍と火入れで仕上がりが大きく変わります。
ゆっくり解凍し、部位や形状に合わせて火を入れることで、放牧デュロック豚の赤身の旨みと脂の甘みをより楽しんでいただけます。

ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

方波見牧場

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