「やまの華豚」「鉾田ハム」の業務販売について

方波見牧場のやまの華豚はデュロックという品種です。他の品種と掛け合わせていない純粋種です。

※詳しくは

方波見牧場のデュロック純粋種について

自称、デュロック研究所

をご覧ください。


父である方波見勝久の代からデュロック種を何十年と育種してきました。

デュロック純粋種と一口にいっても、毛色、顔、骨格、肉質などデュロックの系統(血統)によって異なります。

この度、手書きで管理してきた系統図をデータ化しました。

その上で、方波見牧場のデュロック純粋種の系統をA.B.Cの3つのグループに大まかに分けることにしました。

やまの華豚はA.B.Cのグループが循環し、形成されています。

グループ分けにより、やまの華豚のデュロック純粋の奥深さを知っていただけると思っています。

今後、納品の際はやまの華豚のグループ名をお伝えいたします。

長いお付き合いを通じて、シェフの求める一皿に合ったやまの華豚を探求していただければと思います。


※グループ分けで一番優先しているのは遺伝子系統です。
系統図を元に骨格、顔つき、毛色、精肉のロースの芯の太さ、筋肉量(赤身の量)、ラードの質、赤身と脂のバランス、マーべリング、筋繊維の細やかさなどを目と食味で確認し、最終的に判断しています。

 

業務用チルドでのご購入の際は、一般販売とは別に屠畜準備をする関係上、

半頭(ヒレ、ロース、バラ、肩ロース、モモ、ウデ)セットでの販売を基本としてお願いしたいと思っております。

もしくは、重量が大きいモモ3パーツ(内モモ、外モモ、シンタマ)、もしくはウデと希望部位をセットで購入していただけますと、大変助かります。


ご興味、ご質問がございましたら、方波見牧場オンラインショップのお問い合わせフォーム までお気軽にご相談ください。

直接ご相談させていただいた折、価格表とやまの華豚の約数か月後先のA,B,Cグループの出荷予定表をお送りします。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

方波見牧場

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